店 名 場 所 訪問日 番号
鈴音 名古屋市西区 2019/1017 234
名古屋駅と国際センターの間にある。大都会にも関わらず、店の周りには昭和っぽい住宅が多く残っている。
まだ1時にはなっていなかったが、暖簾が入っていた。かまわず開けると蕎麦がありません、とのこと。電話した旨伝えると一人前取り置きしてくれていた。
開店一時間ほどで蕎麦がなくなったのかと疑うほど店内はひっそりだ。靴を脱いで10席あるカウンタに着いた。
店内左奥には小上がりに4席テーブルが2卓ある。表通りからの光をうまく取り入れている。
店主は、京都先斗町の有喜屋で就業をされたとのこと。名古屋の蕎麦屋を尋ねると、大阪の蕎麦屋の話で盛り上がった。
ランチ、お代は1500円、埼玉県大沼産のそば粉は珍しい。夏がりのそば粉とのこと。香りは少なく感じたが綺麗な蕎麦だ。そばつゆは甘め。
ランチの小鉢は、ニシンと茄子の焚き合せ。炊き込みご飯にすまし汁。名古屋なので赤だしかと思ったが、そばつゆを薄めたものを使ってるとのこと。