店 名 | 場 所 | 訪問日 | 番号 |
北野坂 こばやし | 神戸市中央区 | 2018/9/01 | 209 |
三宮から北野坂を異人館の方面へ上がっていく。右手に象が2頭の像のビルがある。 | |||
お店はビルの1階。ドアを押すのに、すでに胃袋がざわめいている。 | |||
ゆばそば、お代は1300円。もりそばが1000円なのでやや高めの値段設定。 綺麗に敷き詰められたゆば。三つ葉がアクセントなり、ゆずのひとかけらが薄めの出汁を引き立ててくれる。 |
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丸貫きの綺麗な蕎麦が箸に導かれ、いやしい口に運ばれる。よく〆られた蕎麦は、繊細かつ角の立った温そばだ。 後半は、黒七味がゆばの風味をもう一度、感じさせてくれた。 |
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4席が4卓、2席が3卓。1時半を過ぎてるのに満卓となった。 落ち着いた店内。照明はやや暗めなのは、昼間なのに自然光が入ってないからか。 |
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一番奥の席の前に蕎麦打ち場がある。全面ガラス張りだ。綺麗に整頓され、ガラスにそば粉一粒も着いてないことに感動する。 毎日、綺麗に拭き上げているとのこと。 |
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温そばだったが、最後に「蕎麦湯をお持ちしましょうか?」と聞いていただいた。 もちろん、遠慮なしにいただく。蕎麦猪口、湯桶ともに趣味がいい。店主は、芦屋マダムに人気の「むら玄」で修行をされたとのこと。 |