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店 名 場 所 訪問日 訪問者 番号
芦屋川 むら玄 芦屋市奥池南町 2011/04/12 003 056
芦屋市街から九十九折の坂道を登り、芦有料道路入口手前を左に入る。芦屋マダムが蕎麦を食べるためにこの店を目指す道のり。ガラス張り玄関をぬけた駐車場には高級車が並ぶ。右の建物が客席、左が蕎麦工房。 自然に囲まれた最高のロケーション。滋賀県の酒蔵の材木を移設したとのこと。天井が高く、太い梁が数本組まれている。8席のテーブルが1卓、4席が5卓、2席が2卓。
細めの十割、綺麗な切り口、丁寧な蕎麦。喉ごしがよく香りも高い。水も綺麗にきられている。
おろしそば、お代は 1500円
削りたてと思われるピンク色した綺麗なかつおぶし。辛味大根もあわせて素敵な器に盛られている。他に楊枝入れとして、古伊万里を金直しした器なども出された。
にしんが沈んでしまっているが、味がつゆにからんでくる。バランスのよいだしがたっぷりでうれしい。そばが細いため急いで食べないとやわらかくなってしまう。 客席から見える自然の中のテラス席。駐車場そばにもテラス席がある。新緑や紅葉の時期にぜひ座ってみたい。
広々とした蕎麦工房に入らせていただいた。奥が脱皮機、手前が製粉機。北海道産を使用しているとのこと。隣には、大きな一枚もののテーブルも置かれている。 蕎麦打ち場は綺麗に清掃が行き届いている。ガラス張りの明るい空間で、気持ち良く美味しい蕎麦が打てそうだ。
工房横にはしだれ桜が満開を迎えていた。その下には芦屋川、花びらを下流に運んでくれる。非日常的な空間と時間を楽しませてくれた。

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