トップ 概 要 活 動 マスコミ 道 具 更 新
挨 拶 会 則 食べ歩き 講 師 問合せ リンク


次の店 51 52 53 54 55
56 57 58 59 60 

店 名 場 所 訪問日 訪問者 番号
麺坊 万作 河内長野市南花台 2011/04/23 003 057
住宅街にある本店。駅近くにも支店があり、そちらは社長が営んでいる。本店は息子さんが店長。17年前に高橋邦弘名人に弟子入りし手打ち蕎麦を始めた。それまでは機械打ちだけのお店だったとのこと。両方の味を楽しむことができる。うどんもメニューにある。 入口手前が蕎麦打ち場、綺麗に整理されている。窓から見えるのは石臼製粉機、「なにわ翁」店主とはほぼ同期で、一緒に石臼の目立てをしてもらっているとのこと。店内に入ると4席のテーブルが3卓、カウンター8席、奥が広い座敷席になっている。
ほどよい弾力のあるそば、口の中に香りが広がる。つゆは濃い目。カウンター越しには、リズム感のある丁寧な仕事ぶりがうかがえる。そば粉は達磨グループでまとめて調達しているものを使っているとのこと。
二八そば、お代は 840円
穴子そば。温そばは機械打ち、同割りにしている。福井県産丸岡のそば粉を使用。だしは薄めだが気にならず、穴子とそばの相性はぴったりでクセになる味。穴子と青ねぎもよくあう。細めの麺は意外とツルツルしてなく、こしがあり、最後までやわらかくならずに食べることができた。
元パティシエの奥様を通じて無理をお願いし、達磨Tシャツを譲っていただいた。もちろん非売品。奥様デザインの素敵な紙袋に入れて下さった。これを着て蕎麦を打つと翁ファミリーになった気分で、上手に打てそうな気がする。

51 52 53 54 55
56 57 58 59 60 




Copyright 関西蕎麦打ち研鑚会 All Rights Reserved