店 名 場 所 訪問日 番号
蕎麦と肴巻き はたやま 大阪市北区曽根崎1丁目 2019/1/11 218
最寄の駅は、大阪メトロ谷町線東梅田駅。お初天神から堀川戎に向かう参道を歩き、1本梅新方向に入る。
古民家のガラス戸をはめ込んだ表、将棋が待合に置いているのは、面白い趣向だ。
曽根崎新地の「しろや」とは同じグループ。
入口を入って靴を脱ぐ、狭いので脱ぎにくいが、あがると琉球畳がひいていて気持ちがいい。4席テーブルが2卓、カウンタが10席。カウンタからは厨房がよく見える。
入口を入って前、トイレの横、厨房の右隅にそば打ち場がある。打ち場と言っても業務用冷蔵庫の上にベニア板を置いただけのもの。若い店長が一生懸命打っていた。この量は1.5キロとのこと。
綺麗なそば玉が出来上がっていたので、打ちあがるまで待つことにする。
ざるそば、お代は780円。温かい蕎麦を食べようと考えていたが、打ち立てだったのでざるにする。やや細めに切られており、茹で時間は手元の時計で45秒。若いお姉さんがキッチンタイマーを合わせて茹でていた。水切りには、うどんやラーメンで使う振りざるを使っている。
やや短めだが喉ごしがいい。香り・味は弱い感じがした。北米産と幌加内産のブレンドを二八で打っている。
蕎麦が打ち上がるまでの蕎麦前。肴巻きがここの店の特徴で、暖簾にも描かれている。じっくり煮込んだかんぴょう巻きは、日本酒に合う。河内鴨もここのグループのお勧めで、つくねでいただく。