店 名 | 場 所 | 訪問日 | 番号 |
まるや食堂 | 泉佐野市野出町 | 2020/12/19 | 252 |
7月にオープンしたお店、泉佐野青空市場が近くにある。入口を入るとカウンタ2席、2席テーブルが3卓ある。かなり狭い店内である。しかし、満席なので隣の座敷に通された。2階は「O家」民泊をやっている。宿泊客がいないので1階のリビングのソファー席に。 隣のテーブル席には、地元のオッサンがすでにランチとビールを終えるところだった。 |
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まるやセット、お代は1300円。ざるそば、卵かけごはん、とり天がセットになっている。漬物が出てこなかった。 | |||
そば粉は、島根県産を二八で打っている。島根といえば黒い出雲そばだが、緑色がかかっている。丸抜きと思ったが星も入っており玄挽きに近いとのこと。店主は、東大阪の「庵」の道場で修行され、1年間の修行でこの店を開店した。店主は若い女性でそば打ち・料理をこなしている。 | |||
アツアツ揚げたてのとり天、盛り上がった黄身が白米にまとう。卵好きにはたまらない。 | |||
まるまるセット、お代は1500円。ちょこっと天ぷらと小鉢2品を選べてデザートにプリンがついている。 アットホームな小鉢はおでんと煮込みハンバーグをチョイス。家庭的な味でホッコリさせられる。天ぷらには牡蠣ではなく柿の天ぷらが入っていてサプライズ。 デザートのプリンは、柔らかく素朴な味だ。真ん中には、そば茶の煎ったものを粉にして添えられ香ばしい。 |
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テーブルには、小さなクリスマスツリーが飾られている。手前の器にはそばの素揚げ。師匠の「庵」と同じでひし形に切られているが、いったん畳んでから切っているため、空気が入って膨らんでいるのがサックとしていい。早速に翌日真似をしてみた。 |