店 名 | 場 所 | 訪問日 | 番号 |
あずみのそば 樽屋玄助 | 大阪市中央区 | 2022/9/16 | 292 |
大阪メトロ四橋線肥後橋駅から徒歩3分。阪神高速道路環状線土佐堀出口からすぐ。住友ビル4号館の1階にある。回りは、ビジネス街だ。 | |||
カウンタ6席とそば打ち場前に3席、4席が3卓と2席が1卓。奥の個室には4席が2卓と2席が1卓あった。外にはテラス席が設けられている。昼はビジネスランチだろうと思われるが、静かなゆっくりとお酒の飲める雰囲気だ。 | |||
芝海老と蓮根のかき揚げそば、お代は1650円。そば粉は、北アルプス東山麓標高900mの大町市八坂産。九一で打っているとのこと。乱れは多いが、のど越しがいい。すする音が、他の席からも聞こえてきて心地よい。 海老は、有明産天然芝海老、塩とも蕎麦つゆとも相性がよく、海老のぷりぷり感と蓮根のサクサク感がいい。 |
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蕎麦前は、前菜3種もり、信州の具材を使って一皿にまとめてくれている。良く冷えたビールが汗をひいてくれた。 辛口の日本酒は、岩魚でいただく。 |
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鮎ではなく岩魚を頂けるお店である。臭みもなく焼き加減も丁度いい。バイ貝と共にお酒に合う。蕎麦屋の一品とすればどれもクオリティが高く信州を堪能できる。 | |||
入口右手にあるそば打ち場。店主が、石臼のそば粉を回収したり忙しくしている。今から打つような時間ではないので明日の準備だろうか。厨房でも忙しい様子であったので話をすることができず、残念だった。 姉妹店は、四ツ橋の「ぼっかけや」。 |