店 名 |
場 所 |
訪問日 |
訪問者 |
番号 |
割烹 ひろ作 |
東京 新橋 |
2011/08/30 |
003 |
066 |
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JR新橋駅から3分ほど、繁華街を通り抜けて路地を入るとひっそりと出迎えてくれる。表のイスには満席と表示してある。 |
カウンター5席、テーブルは1卓4席。小さな空間をご夫婦できりもりしている。 |
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茨城産の十割そば。店主が石臼を手挽きで製粉している。1キロのそば粉を2時間かけているとのこと。甘めだがバランスのよいつゆ、決して濃くはない。しかし、この店は蕎麦屋ではなく割烹である。 |
一番最初の蕎麦をゆでるときに水で溶いた蕎麦粉を投入した。そうすると鍋が小さいので、お湯の温度が上がると教えていただいた。蕎麦の茹で時間は手元の時計で25秒だった。 |
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お昼のコースは蕎麦を入れて全7品で2500円。純米冷酒はもちろん別料金。このコースのみの営業でランチは9名限定。予約は必須。冷製茶碗蒸しから始まる。野菜の合わせ盛り、鯛の刺身。美しい小さな器の中に大きな味が広がる。 |
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海老と穴子の天ぷら、天つゆにおろしを入れたものを熱くして上にかけてある。少量の鯛めし、蒸し器から熱々で出してくれる。〆の蕎麦が出て、最後にデザートは巨峰の上に抹茶のゼリーがかけてある。隣に居合わせた女性客は「美味しい、幸せ!」を連発していた。 |