トップ 概 要 活 動 マスコミ 道 具 更 新
挨 拶 会 則 食べ歩き 講 師 問合せ リンク


次の店 61 62 63 64 65
66 67 68 69 70

店 名 場 所 訪問日 訪問者 番号
割烹 ひろ作 東京 新橋 2011/08/30 003 066
JR新橋駅から3分ほど、繁華街を通り抜けて路地を入るとひっそりと出迎えてくれる。表のイスには満席と表示してある。 カウンター5席、テーブルは1卓4席。小さな空間をご夫婦できりもりしている。
茨城産の十割そば。店主が石臼を手挽きで製粉している。1キロのそば粉を2時間かけているとのこと。甘めだがバランスのよいつゆ、決して濃くはない。しかし、この店は蕎麦屋ではなく割烹である。 一番最初の蕎麦をゆでるときに水で溶いた蕎麦粉を投入した。そうすると鍋が小さいので、お湯の温度が上がると教えていただいた。蕎麦の茹で時間は手元の時計で25秒だった。
    
お昼のコースは蕎麦を入れて全7品で2500円。純米冷酒はもちろん別料金。このコースのみの営業でランチは9名限定。予約は必須。冷製茶碗蒸しから始まる。野菜の合わせ盛り、鯛の刺身。美しい小さな器の中に大きな味が広がる。
    
海老と穴子の天ぷら、天つゆにおろしを入れたものを熱くして上にかけてある。少量の鯛めし、蒸し器から熱々で出してくれる。〆の蕎麦が出て、最後にデザートは巨峰の上に抹茶のゼリーがかけてある。隣に居合わせた女性客は「美味しい、幸せ!」を連発していた。

61 62 63 64 65
66 67 68 69 70




Copyright 関西蕎麦打ち研鑚会 All Rights Reserved