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店 名 | 場 所 | 訪問日 | 訪問者 | 番号 |
長浦蕎麦 | 東京都浅草 | 2017/03/23 | 03 | 174 |
観光客がごったがえす雷門通りをひとすじ裏手に入ると人通りが少なくなり、妙興寺そばの看板が目に入る。 店前を過ぎて右に曲がり少し歩くとビートたけしも昔出てた浅草演芸ホールがある。 |
昭和の雰囲気が漂う店内。4席テーブル3卓と6席1卓。 昭和2年に開業し、今は3代目が腕を振るっている。 |
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妙興寺そば、お代は1200円。初代店主が、出身の愛知県にある妙興寺にあった精進料理レシピを復活させた。蕎麦がくっつくのを防ぐために、蕎麦と同じ太さに切りそろえられた大根が混ぜられている。黒ごまのすったものともみ海苔がたっぷりとかけられている。 ごまの香りもよく歯ごたえがシャキシャキして楽しい。 |
つゆは、醤油になる手前のものもを使用している。そのため味噌っぽい味がするが、この蕎麦にはぴったりの味だ。蕎麦湯を入れるとお味噌汁の味になると女将さんが丁寧に説明してくださった。 コップに蕎麦焼酎を入れてお好みの濃さでお飲み下さいと漬物を添えて湯桶を出してくれた。 心使いがうれしい江戸っ子口調の女将さんだった。 |
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