関蕎鑚【食べ歩き】夕霧そば　瓢亭

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店　名	場　所	訪問日	訪問者	番号
夕霧そば　瓢亭	大阪市曽根崎二丁目	2018/4/21	03	195

梅田のお初天神商店街を奥へ、近松門左衛門「曽根崎心中」で有名な露天神社（お初天神）を東横に入る。		４人がけの席が１２～３卓ある。昭和の建物に薄暗い昭和の雰囲気いっぱいのの店内。昭和のおばちゃん店員の元気な声が響く。

夕霧そば、お代は１１５０円。柚子を更科に練りこんでいる。アツ盛でいただく。柚子の香りがいっぱいに広がる。近松門左衛門作「廓文章」の夕霧太夫にちなみ、『夕霧そば』と銘名したとのこと。		カレーそば、お代は１０００円。カレーライスのような平皿で出てくる。具の中には小エビが入っている。カレーライスと同じく、福神漬けと銀色のスプーンが添えられ、紙エプロンも出してくれる。蕎麦は店内奥で手捏ね機械切りで製麺しているとのこと。

蕎麦を食べている後半に昭和のおばちゃんが、ティッシュの箱を出してくれる。各テーブルも始めからおいているのではなく、絶妙のタイミングで出されていく。店名の石標が店先に立っているのも珍しい。

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