関蕎鑚【食べ歩き】蕎麦　野田や

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店　名	場　所	訪問日	訪問者	番号
蕎麦　野田や	和歌山市湊本町	2016/05/25	03	151

和歌山市民図書館の前。今年の２月８日にオープンしたばかり。和歌山には蕎麦屋が少ないですねと言うと、でも蕎麦好きの方は意外と多いんです。と女将さんが説明してくれた。		テーブルは４卓約１２席とカウンタ５席に奥座敷がある。玄関入ってすぐに石臼があり、清潔感のあふれる店内だ。

鴨せいろ、お代は１６５０円。ニハは売り切れで十割をいただいた。常陸秋蕎麦を自家製粉している。十割だが弾力があり香りもいい。このタイプの器は初めてで楽しませてくれる。蕎麦は女将さんの息子さんが打っている。そば打ちは独学だが、料理は銀平で修行したとのこと。		やや厚みに切られた鴨肉は程よいピンク色に仕上がっている。ロース肉・ももも肉もたっぷり入っており、葱はしっかり煮込まれていた。蕎麦湯はポタージュ風で、小さな猪口で出してくれる。

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