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店 名 | 場 所 | 訪問日 | 訪問者 | 番号 |
十割蕎麦 香寿庵 | 大阪市 西住之江2丁目 | 2016/05/29 | 03 | 152 |
南海本線住之江駅を西へ、府道42号線沿いにある。 大胆な文字が店前に書いてあるので庵主はきっとイカツイオヤジだと思いながら暖簾をくぐった。いろいろ話をしていると庵主は、笑顔と高い声の可愛い女性であった。会津坂下町で3年間そば打ちとそば栽培や農業の修行をされたとのこと。 |
長テーブル8席とカウンタ6席、2階は座敷がある。 厨房は料理人が入っている。庵主はフロアと釜前を忙しく回っている。壁際には師匠の大竹氏の写真と、蕎麦焼酎をはじめボトルが並んでいる。奥には番犬が横たわっていた。 |
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香寿庵ランチ、お代は1800円。蕎麦はもちろん会津産十割。細く丁寧に切りそろえられている。 ストレートに食べると麺にヌルっとした食感が残る。水切りがよくない、茹で時間が長く水洗いが不十分なのかと感じた。 出汁はカツオがよく効いていて、かなり甘い、 蕎麦は、50メータほど離れたところで1kgずつ打っているとのこと。 |
揚げたての天ぷら、そばの実のおむすび、高野豆腐とバイ貝、刺身、出汁巻き、季節物の炊き合わせ。 全てがお酒に合うように出来ている。これをオーダして飲まないのは失礼だと感じた。コスパはなかなかなもの。 箸袋には「おわいなはんしょ!」と書かれており会津弁で、いらっしゃいませの意味とのこと。 |
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