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店 名 | 場 所 | 訪問日 | 訪問者 | 番号 |
旬菜手打そば だいちゃん | 大阪市日本橋 | 2016/09/03 | 03 | 160 |
南海難波駅から裏ナンバへ、さらに裏の堺筋方面へ進んでいく。なんさん通りにも近い。 開店して2年半、目立たないが個性的な表入口を入る時は、期待感がふくれる。 |
カウンタのみ10席。シンプルで清潔感がある。ミナミの住人ぽい常連たちが、酒を傾け席を埋めていた。雑誌やTVに紹介されてもおかしくないが見かけない。店主に尋ねると取材されて客が増えると常連さんに迷惑がかかるので断っているとのこと。席の後ろにそれぞれ扉があり、ロッカーになっている。素敵な配慮だ。 |
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とり天、お代は1300円。お昼はかやくご飯が付いている。そば粉は長野県産丸抜き。ざるは十割でやや白く、冷たくよく〆られている。長さは短めで切り幅も不揃いさが目立った。薬味は、辛味大根と山葵を選ぶことができる。 汁はやや甘め、かやくご飯は上品な味に仕上がっている。 |
とりの天ぷらは店の奥で揚げており、ふわふわサクサク。蕎麦はカウンタ真ん中に寸胴鍋があり、茹で時間は手元の時計で57秒。細めで十割だと長めに感じたが、鍋が小さいのと冷蔵庫から出した二人前を茹でたからかもしれない。 |
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すだち冷かけは、すっきりとした出汁が口当たりがよい。店主は料亭で修行をされたが、蕎麦は独学とのこと。入口左のそば打ち場は綺麗に整頓されていた。 夜は魚料理やコース料理もある。ぜひ夜も訪れたくなった。帰りは出口まで若い女将さんが送り出してくれた。 |
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