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店 名 場 所 訪問日 訪問者 番号
手打ち蕎麦処 玲優樹 大阪市 千日前 2016/11/26 03 163
大阪ミナミの法善寺横丁のど真ん中にある。もう10年ほど営業をしているとのこと。左の階段が2階にあるお店の入口、右側は喝飩(カツ丼屋さん)で店外に順番待ちができている。息子さんが営業している。 階段をあがり靴を脱ぎ左側6席座卓、奥に2席の座卓が2卓ある。古伊万里が飾ってあり落ち着く店内、隠れ家である。店主ひとりで店をまわしており、一週間のう木・金・土曜日の3日間、12時から4時までに4時間しか営業していない。
法善寺蕎麦、お代は1000円。十割蕎麦に酢橘が2切れ、小皿に山葵・辛味大根・白ねぎ・茗荷が入っており5つの味を楽しめる。長皿にはポテト(蕎麦の素上げ入り)・鮭・オクラと彩りも味もいい。角皿は自家製の胡麻豆腐。 十割の新蕎麦は丁寧に切り揃えられ、香りが鼻に抜け歯ごたえ喉ごしとともに蕎麦を楽しませてくれる。
店内には、長野県開田村の玄そばを使用し、水は紀州熊野の名水富田の水を使用していると書かれてあった。
これだけのアテがあるので蕎麦焼酎の蕎麦湯割りを注文する。大ぶりの古伊万里で出してくれる。蕎麦猪口も古伊万里を使ってくれている。
デザートに甘い柿まで付いていてコスパは抜群だ。
左は店の2階の外観、右は階段上から入口を撮ったところ。ステンドガラス風の窓が狭い店内に優しい光を送り込んでくれる。石畳の法善寺横丁に溶け込んでいる。

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