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店 名 | 場 所 | 訪問日 | 訪問者 | 番号 |
そばがき屋 ぐーちょきぱー |
大阪市東住吉区杭全 | 2015/07/18 | 003 | 128 |
そばがき専門店が登場。杭全(くまた)の住宅街で開店2日目の訪問。店主は、フーチャンとかキラチャンとか呼ばれている若い女性。凡愚のそばがきに魅せられ、修行された。蕎麦は、打てないとのこと。 のれんの絵は、そばがきでぐーちょきぱーを表現している。 |
駄菓子屋のガレージを改装した。入口のレトロなガラス戸はそのまま利用している。広い店内にゆったりとカウンター10席。4席と2席のテーブルが1卓。木のぬくもりがたっぷりと感じられる店内は、お友達のデザイン。 | |||
そばがき、お代は700円。注文を受けてから丸ぬきのそばの実を好みに合わせて5段階にミルにかける。食べ方は醤油&わさびとあん&黒蜜を選ぶことができる。注文したのは、粉の細かい1番、ふわふわトロトロ。香り・味、共に蕎麦よりも濃厚に舌と鼻に伝わってくる。 汁物のそばがきがあっても面白いかもしれない。 |
塩・わさび・醤油・ねぎ、そして焼海苔で少しずつ味わう。食べている間に時間が経つと、舌触りや柔らかさに変化があり、そば粉がデンプン化していくのを楽しめる。1食毎にフライパンとヘラを使って作るのは、時間もかかり効率が悪いように見えるが、昨日は満席の店内をさばいたらしい。 | |||
この日はプラス300円で天むすが付いた。ぬか漬けのキュウリとそば茶もよく合う。やはり、そばがきだけでは、空腹は満たされない。 デザートにシャーベットのサービスがあった。 |
注文ごとに電動ミルにかけられる。ミルの雑音を聞くのは、食欲を損なうが、挽き立てならではの香りが楽しめる。 凡愚に飾っていた個性的な絵が目に留まった。「おとうちゃんにいただきました、開店前日に掛けたとたんに気持ちがシャキッとなりました。」と素敵な笑顔で答えてくれた。 |
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