店 名 |
場 所 |
訪問日 |
訪問者 |
番号 |
手打ち蕎麦 かね井 |
京都市 鞍馬口通 |
2009/02/24 |
003 |
015 |
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大徳寺近くの住宅街。町屋を改造したお店。元は米屋だった。並びにわらび餅「茶洛」がある。おみやげに買って帰った。 |
広いたたきの玄関。左の待合に炭火が暖かく向かえてくれる。その先に広がる店内。京都らしい空気に包まれる。 |
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細い蕎麦。香りも味も豊かだ。蕎麦猪口は古伊万里の写しを特別に焼いてもらっている。 福井産ざる800円 |
蕎麦打ち場は、外から見えないようにしてある。下手なのを見られたくないのでと店主。蕎麦は独学とのこと。神経を張りつめないと細切りにブレが出るのでは、と思うくらい丁寧だ。 |
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ほどよく焦がされたネギ。つくねがひとつ入っているのがいい。汁まで残さずいただく。いい仕事の一品。 |
蕎麦だしによく合っている。この日は錦市場に行った。出し巻き屋が数件ある。京都と出し巻きは似合う。蕎麦屋はやらないほうが楽しめますよっと、夫婦そろって笑顔でもてなしてくれた。 |
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そばぜんざい。そばがきに熱いアンコがのる。さじを入れると思わず唸ってしまった。優しい感触、これから口に広がる味の期待感を高めてくれた。店主がそばがきの粉を見せてくれた。細かいサラサラの粉に納得する。 |
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