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店 名 | 場 所 | 訪問日 | 訪問者 | 番号 |
十割そば きらく | 大阪市 生玉前町 | 2009/03/23 | 003 | 018 |
谷町筋にエンジ色の垂幕が目を引く。角地ビルの1階。生玉神社の近く。懐石料理店を10年営んだ後、蕎麦に魅せられて蕎麦屋に。1日1組限定の蕎麦会席に当時の腕をふるっているそうだ。 | ガラスブロックから優しい光が入る明るい店内。片隅に石臼機が置いてある。それも同じものが2台。細切り用と田舎用に使い分けている。目立てが違うので、とのこと。 | |||
よくつながった十割田舎蕎麦。福井産。ピンク色の岩塩と相性がいい。落花生の箸置きから箸を取り出し蕎麦をたぐる。奈良で蕎麦の修行をし、その時の師匠が十割蕎麦だけを打っていた。ここの店でも二八は出していない。 | 鴨汁には小ぶりの鴨肉と、つくねが2個入っている。鴨の個性に負けない田舎蕎麦の個性。舌の上でぶつかり合う。1260円。楽な二八を打つと、そっちの方向にズルズル行くのが恐いです。っと店主。 |
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